なんで、お母さんが居ないの？なんで、いつも1人なの？ひなたはお父さんと二人暮らし。大切に、まるで宝物のように育てられていた。お風呂では丁寧に体を洗ってもらい、きれいになった体はお父さんの自慰のおかずになってしまう。それでもひなたはたった1人のお父さんのため我慢している。そんなある日、お父さんが借金取りに追い詰められていると「ひなたがいい子にしていたら、お父さんをいじめない？」と願い出る。いたいけな体は、そうして大人たちの薄汚れた世界に溺れていった…。